米紙ウォール?ストリート?ジャーナル（WSJ）の中國の職員53人が20日、「中國は真の『アジアの病人』」との記事の見出しの訂正と謝罪を求めるメールを連名でWSJの管理層に送った。メールは「これは編集の獨(dú)立性の問題ではなく、報(bào)道と論説の區(qū)別の問題でもない。これは誤った見出しであり、中國人を含む多くの人々を深く怒らせた」とした。だがWSJ擔(dān)當(dāng)者は22日、同紙の立場に変更はないと述べた。

これについて外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は24日の定例記者會(huì)見で「第一に、悪意ある侮辱、イメージを悪くする言動(dòng)に対して、中國は沈黙しない。第二に、同紙が報(bào)道と論説の相対的獨(dú)立を責(zé)任転嫁の理由にするのは道理のないことだ。WSJの責(zé)任者は一體誰なのか？表に出て謝罪するのは誰なのか？WSJは謝罪する勇気はないのか？獨(dú)斷専行した以上、相応の結(jié)果を負(fù)うべきだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月25日