火鍋、ミルクティ、焼肉、映畫(huà)……我々が待ち続けたこうした「楽しいアイテム」が戻ってこようとしている。3月18日、支付寶（アリペイ）はバーガーキング、西貝、海底撈、奈雪的茶を含む100以上のビッグブランド、業(yè)者約1萬(wàn)社と提攜して消費(fèi)促進(jìn)イベント「都市生活週間」をスタートし、利用者に1千萬(wàn)枚を超える優(yōu)待券を配った。これはアリペイがデジタル生活開(kāi)放型プラットフォームへのバージョンアップを宣言した後の大がかりな取り組みでもある。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

アリペイ公式サイトの説明によると、都市生活週間は3月18日から4月6日まで続き、上海、北京、杭州、蘇州、南京、合肥、青島、西安、成都、寧波（ニンポー）、廈門(mén)（アモイ）、太原の12都市で他都市に先駆けてスタートし、優(yōu)待の対象は外食、日用消費(fèi)財(cái)、映畫(huà)、旅行など大衆(zhòng)的な消費(fèi)分野をカバーする。利用者はアリペイのアプリケーションを通じてカード集め、連日行われる人気ブランドのセール、スターによるライブ配信などのイベントに參加すると優(yōu)待サービスを受けることができる。

アリペイの公式微博（ウェイボー）がこうした情報(bào)を伝えると、ネットユーザーたちから「1ヶ月以上ずっと待ち望んでいたこの時(shí)がついにやって來(lái)た」といった聲が次々に寄せられた。ユーザーたちはさまざまな優(yōu)遇があるプレセールを前にうずうずしている。さきに華興資本が行った調(diào)査研究によると、調(diào)査に參加した消費(fèi)者の50％以上が「新型コロナウイルスによる肺炎が終息したら『リベンジ的消費(fèi)』をする」と答えており、外食、ショッピング、映畫(huà)?各種公演、外出?旅行など社交的な屬性の強(qiáng)い大衆(zhòng)的消費(fèi)分野が真っ先に反転上昇するとみられる。

業(yè)者も消費(fèi)の回復(fù)に楽観的な見(jiàn)方をしており、これまでに100を超えるビッグブランドと企業(yè)1萬(wàn)社以上がイベント期間に各社の特色あるサービスをアリペイで展開(kāi)し、人気商品を90％オフまで割引きして売り出すところもある。全國(guó)の映畫(huà)館400館はプレセール経済を正確に見(jiàn)定め、アリペイで特別価格の前売り券を売り出し、人間ドック醫(yī)療機(jī)関も優(yōu)待価格の人間ドックコース券10萬(wàn)枚を用意した。有名レストランブランドの西貝や海底撈なども食事券やクーポンを次々発行して消費(fèi)を促進(jìn)する。

都市生活週間はアリペイプラットフォームがバージョンアップ後に初めて行う大がかりな取り組みでもある。アリペイは1週間前にデジタル生活開(kāi)放型プラットフォームへのバージョンアップを発表し、今後3年間でサービス企業(yè)5萬(wàn)社と提攜し、業(yè)者4千萬(wàn)社のデジタル化バージョンアップ実現(xiàn)を支援するとともに、新しいアプリを通じてデリバリーや青果スーパーなど暮らしを快適にする事業(yè)を打ち出し、サービスをめぐる知力を強(qiáng)化するとした。

アリペイ関係責(zé)任者は、「都市生活週間は消費(fèi)者に実質(zhì)的な恩恵を提供するほか、ミニアプリ、會(huì)員制度、ライブ配信、自宅への配送など各種ツールの力を利用して、企業(yè)のデジタルサービス能力のさらなる向上を支援し、業(yè)者が感染癥終息後に経営を回復(fù)し、未來(lái)のデジタル化バージョンアップを?qū)g現(xiàn)するようサポートするものだ」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月19日