調(diào)査では、有料のオンライン授業(yè)を利用する割合が最も高かったのは中國(guó)の高校生で、84.5％だった。韓國(guó)は74.9％、日本は44.8％、米國(guó)は27.5％だった。報(bào)告は、中國(guó)の高校生の有料オンライン授業(yè)利用率が高いことは、中國(guó)の高校生が必要としているハイクオリティの無(wú)料オンライン授業(yè)リソースが不足していることを反映しているからかもしれないと分析している。

オンライン學(xué)習(xí)のリソースの探し方については、中國(guó)?日本?韓國(guó)の高校生で最も多かったのは、「自分でインターネット上で検索する」だった。米國(guó)の高校生の間で最も多かったのは、「教師に推薦してもらう」だった。

オンライン學(xué)習(xí)時(shí)の集中力が最も高いのは中國(guó)の高校生　積極性向上が課題

オンライン學(xué)習(xí)において、學(xué)習(xí)の質(zhì)に最も大きな影響を與える要素は自己管理能力となる。報(bào)告によると、中國(guó)の高校生のオンライン學(xué)習(xí)時(shí)の集中力が最も高く、「集中している時(shí)間が長(zhǎng)い」と答えた中國(guó)の高校生の割合は4割と、他の3ヶ國(guó)を上回った。

オンライン學(xué)習(xí)の學(xué)習(xí)対策について、中國(guó)の高校生の32.4％が「オンライン學(xué)習(xí)の效果を高めるために、いろんなことにチャレンジする」と答え、その割合は米國(guó)の40.0％に次いで2位だった。

高校生がオンライン學(xué)習(xí)において問(wèn)題に直面した時(shí)に講じる対策は、國(guó)によって異なる。中國(guó)の高校生の28.8％は、「オンラインで教師に相談」したり、「オンラインで議論する時(shí)に相談」すると答え、その割合は他の3ヶ國(guó)を上回っていた。「周りにいる同級(jí)生に相談する」と答えたのは米國(guó)の高校生が最も多く、49.7％だった。中國(guó)は30.5％で、日本は21.1％、韓國(guó)は20.5％にとどまった。報(bào)告は、教師のサポートが、中國(guó)の高校生のオンライン學(xué)習(xí)において特に重要になっており、米國(guó)の高校生の間では同級(jí)生のサポートが特に重要になっていると分析している。

その他、オンライン學(xué)習(xí)において問(wèn)題に直面した時(shí)、「そのままにしておく時(shí)がある」と答えた中國(guó)の高校生の割合は52.9％と、その他の3ヶ國(guó)を上回った。報(bào)告は、中國(guó)の高校生のオンライン學(xué)習(xí)時(shí)の探求心は不足しており、積極性の向上が必要と分析している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年5月15日