今月9日、山東省栄成市の■弘重工埠頭(■は品の口が金)で、稅関當局が初めて、仮設の検疫ボックスを設置し、埠頭に著岸し、下船する船員の検溫や疫學調(diào)査、PCR検査の検體採取などを?qū)g施した。新華網(wǎng)が報じた。
仮設の検疫所はワンボックス型で、車両で牽引して港の空きスペースに速やかに設置することができる。ボックス內(nèi)は、汚染ゾーン、準汚染ゾーン、グリーンゾーンの3つに分かれ、排気を調(diào)節(jié)し室內(nèi)を陰圧にできるシステムや感知式噴射消毒システム、紫外線?オゾン徹底消毒システムなどを備えているため、新型コロナウイルス感染流入を阻止する業(yè)務の第一線に立つ検疫職員が疫學調(diào)査や検體採取を安全に実施できる條件が整っている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月10日