世界カーリング連盟（WCF）の公式サイトによると、2022年北京冬季オリンピック?パラリンピック大會(huì)の技術(shù)委員リストがこのほど確定して発表され、中國(guó)人4人が審判員に選出された。冬季オリンピック?パラリンピック大會(huì)のカーリングの試合で、中國(guó)人審判がジャッジするのは今回が初めてとなる。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

選出された中國(guó)人4人の審判員のうち、上海の王■さん（王へんに玉）と李凌▲さん（▲は女へんに朱）は、オリンピックのカーリングの試合で、審判長(zhǎng)と副計(jì)時(shí)審判を務(wù)め、黒竜江省の于亮さんと牛暁暹さんは、パラリンピックのカーリングの試合で、審判長(zhǎng)と副計(jì)時(shí)審判を務(wù)める。4人は、世界カーリング世界選手権やパシフィックアジアカーリング選手権などの世界大會(huì)で審判員を務(wù)めた経験を持つ。

その他、今年9月にロシアで開催される予定だったWCF総會(huì)はオンラインで開催されることになった。同會(huì)議では、WCF理事會(huì)パシフィックアジアゾーンの副會(huì)長(zhǎng)と會(huì)長(zhǎng)が選出されるほか、投票で2020—21年度の試合やルールの変更が決定される。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月19日