滬蘇通長(zhǎng)江公鉄大橋が今月1日、開(kāi)通した。鉄道道路併用橋で、高速道路と在來(lái)の旅客?貨物併用線、高速鉄道線の三つが一つになって長(zhǎng)江をまたいでいる。大橋を渡る滬蘇通鉄道（上海市‐江蘇省蘇州市‐江蘇省南通市）も同日、開(kāi)通した。新華社が報(bào)じた。

國(guó)際定期貨物列車(chē)「中歐班列」が、南から北に向かって鉄道橋に入り、北から南に向かって走る高速鉄道の復(fù)興號(hào)と、滬蘇通長(zhǎng)江公鉄大橋の中間地點(diǎn)ですれ違い、大橋の開(kāi)通を待って長(zhǎng)蛇の列を作っていた自動(dòng)車(chē)が、秩序立ててきれいに整備された道路橋を走っていた。

7月1日に撮影した滬蘇通長(zhǎng)江公鉄大橋（ドローンで撮影?李博）。

滬蘇通長(zhǎng)江公鉄大橋は北からの江蘇省南通市と、南からの江蘇省張家港市をつなぎ、全長(zhǎng)は11.072キロ。中國(guó)國(guó)家鉄路集団有限公司の主導(dǎo)で建設(shè)され、中鉄大橋院が設(shè)計(jì)、中鉄大橋局が施工を擔(dān)當(dāng)、完成まで6年4ヶ月かかった。

大橋が開(kāi)通し、長(zhǎng)江の両岸の高速道路網(wǎng)が効果的に連結(jié)し、蘇通大橋と江陰長(zhǎng)江大橋の輸送にかかるプレッシャーが軽減される。大橋は、長(zhǎng)江下流で最東端に位置する長(zhǎng)江をまたぐ鉄道橋で、全長(zhǎng)143キロの滬蘇通鉄路は、北の江蘇省南通市から、南に向かって長(zhǎng)江を越え、蘇州市の張家港、常熟、太倉(cāng)を通過(guò)して、上海市嘉定區(qū)にまで到達(dá)する。南通―上海間の鉄道での移動(dòng)は、3時(shí)間半から最短で1時(shí)間6分まで短縮された。（編集KN）

7月1日に撮影された滬蘇通長(zhǎng)江公鉄大橋の開(kāi)通セレモニー（ドローンで撮影?李博）。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月3日