「粵港澳協(xié)力の深化 大灣區(qū)建設(shè)の推進(jìn)に関する枠組合意」が調(diào)印されてから3年が経ち、粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門(mén)の9市と香港、澳門(mén)＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏）は川を渡る通行路、港灣の水上輸送、空港群の建設(shè)で配置を強(qiáng)化しており、交通インフラの建設(shè)を絶えず強(qiáng)化することによって、近代化された総合交通輸送システムを構(gòu)築し、1時(shí)間で移動(dòng)できる1時(shí)間生活圏をほぼ形成した。中國(guó)放送網(wǎng)が伝えた。

粵港澳大灣區(qū)の海を渡るスーパー通行路プロジェクト「深中通道」はこのほど、第1期海底トンネルの鋼殻沈埋函が人工島の水中部分と精確に接合され、今後のプロジェクト全體の順調(diào)な推進(jìn)の基礎(chǔ)が打ち立てられた。計(jì)畫(huà)によると、2024年末の開(kāi)通が予定されている。

交通インフラのハードウェアが接続した後、広東省、香港地區(qū)、マカオ地區(qū)ではこの3年間に制度が絶えず刷新され、通行政策の制限が打ち破られた。

今年3月18日には新橫琴通関地のマカオ側(cè)通関エリア及び関連エリアが正式にマカオの管轄となり、新しい通関地が年內(nèi)にも開(kāi)通して、「協(xié)力して検査、一括して通過(guò)」の円滑な通関モデルが実施される見(jiàn)込みだ。

人の移動(dòng)だけでなく、珠海?橫琴エリアはマカオのナンバープレートの車(chē)両の出入りを開(kāi)放し、橫琴とマカオを結(jié)ぶ越境通勤用路線バス専用線も開(kāi)通した。深センの通関地4ヶ所を通行することが許可されているマカオと香港のナンバプレートの自家用車(chē)は、特に手続きをせずに香港、珠海、マカオを結(jié)ぶ港珠澳大橋を自由に通行できるようになった。こうして粵港澳大灣區(qū)の1時(shí)間生活圏が形成されつつある。

將來(lái)、粵港澳大灣區(qū)の交通インフラはさらに延伸する。珠江口の川を渡る通行路は密度を増やして建設(shè)が進(jìn)められ、獅子洋通行路は21年に建設(shè)工事がスタートする予定で、蓮花山通行路は第1期工事が加速的に進(jìn)められている。近い將來(lái)、珠江口には道路7本からなる道路交通網(wǎng)が構(gòu)築される見(jiàn)込みだ。さらに便利な交通政策も徐々に打ち出されるとみられ、大灣區(qū)の各都市の鉄道交通を利用できる「共通交通カード」も準(zhǔn)備が進(jìn)められている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月6日