店主が手描きしたイラストを見(jiàn)ながら、自らコーヒーを淹れる2人の客（寫(xiě)真著作権は東方ICが所有のため転載禁止）。

7月12日、四川省成都市新光路にある団地の桐梓林小區(qū)敷地內(nèi)にある無(wú)人セルフサービスカフェが、多くの若者に注目されており、ネットで人気を集めている。この無(wú)人セルフサービスカフェの店內(nèi)はそれほど広くはないが、エアコン?冷蔵庫(kù)?製氷機(jī)?コーヒーメーカーなど各種電気器具が全て揃っており、無(wú)料のレモン水やおやつも、制限付きで提供されている。店員の姿は一人も見(jiàn)當(dāng)たらないが、入り口にある小さな黒板から、店內(nèi)の各種電気器具は配備されている材料に至るまで、店主自らが手描きした中國(guó)語(yǔ)と英語(yǔ)の解説付きイラストが添えられており、各種飲み物の作り方を説明するパンフレットも置かれている。2人の若い女性が店內(nèi)に入り、スマホをスキャンしてメニューを選び料金を払ったあと、店主のハンドメイドイラストに従って自らコーヒーを淹れ始めた。その動(dòng)作はややぎこちないものの、5分も経たないうちに、2人の女性客のコーヒーが完成した。2人は寫(xiě)真を撮影し、自分たちで作ったコーヒーを楽しんだ。また、飲み物を飲み終えると、客は自分で、使ったコップをきれいに洗い、元にあった場(chǎng)所にきちんと戻しておかなくてはならない點(diǎn)もユニークだ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月15日