國(guó)家林業(yè)?草原局が15日に明らかにしたところによると、40年以上にわたり三北防護(hù)林體系建設(shè)プロジェクトにより造林、保護(hù)された林の面積は累計(jì)3014萬(wàn)ヘクタールで、プロジェクトエリアの森林率は5.05％から13.57％にまで向上した。新華社が伝えた。

國(guó)家林業(yè)?草原局三北局の関係責(zé)任者によると、三北プロジェクトは大規(guī)模な植樹(shù)、造林、造園を通して、継続的に自然生態(tài)を修復(fù)している。作られた防風(fēng)林?防砂林の面積は788.2萬(wàn)ヘクタールで、砂漠化対策が実施された土地の面積は33.6萬(wàn)平方キロメートル。著しく砂漠化、塩類化していた草原、牧場(chǎng)を保護(hù)?回復(fù)した面積は1000萬(wàn)ヘクタールに達(dá)している。構(gòu)築された水土保全林は1194萬(wàn)ヘクタールで、土壌流出対策面積は44萬(wàn)7000平方キロメートル。構(gòu)築された耕作地防護(hù)林は165萬(wàn)6000ヘクタール。

中國(guó)全土の砂漠化モニタリング結(jié)果によると、2014年以降、三北プロジェクトエリアでは、砂漠化した土地の面積が縮小し続けており、「砂漠化により人間が後退する」という狀況から、「緑化して砂漠が減る」という歴史的転換點(diǎn)を迎えた。うち毛烏素、科爾沁、呼倫貝爾の3大砂漠地帯がほぼ対策が施された。

三北プロジェクトは生態(tài)ガバナンスと民生の改善を統(tǒng)一的に推進(jìn)し、生態(tài)経済型防護(hù)林體系の建設(shè)に取り組んでいる。40年以上にわたり、プロジェクト実施エリアで構(gòu)築された木材用林の木材換算の備蓄量は18億3000萬(wàn)立方メートルで、経済的価値は9130億元（1元は約15.3円）。構(gòu)築された経済林は463萬(wàn)ヘクタールで、重要なクルミ、ナツメ、クリ、コショウ、リンゴなどの果物生産拠點(diǎn)を形成した。プロジェクト実施エリアではさらに森林公園ネットワークを枠組みとし、濕地公園や砂漠公園などを補(bǔ)完とする生態(tài)観光発展の新たな構(gòu)造が形成された。年間観光客數(shù)は延べ3億8000萬(wàn)人で、観光収入は480億元。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月20日