生態(tài)環(huán)境部（省）の趙英民副部長は國務(wù)院新聞弁公室が開いた記者會見で、「5年前と比べると、中國全土の生態(tài)環(huán)境の質(zhì)が全體的に改善された。汚染対策の段階的な目標が順調(diào)に達成された」と発表した。中國日報が伝えた。

具體的な指標を見ると、2015年と比べ次のような変化があった。

2019年には、中國全土の地表水の水質(zhì)がⅢ類水系以上だった割合が8.9ポイント増の74.9％にのぼり、Ⅴ類水系以下だった割合が6.3ポイント減の3.4％となった。微小粒子狀物質(zhì)（PM2.5）の目標を達成できなかった地級以上都市でも、その濃度が23.1％低下し、中國全土で337の地級以上都市の大気質(zhì)優(yōu)良日數(shù)の割合が82％に達した?；瘜W(xué)的酸素要求量が11.5％減、アンモニア態(tài)窒素の排出量が11.9％減、二酸化硫黃排出量が22.5％減、窒素酸化物排出量が16.3％減となった。単位GDPあたりCO2排出量が累計で18.2％減少した。

地級以上都市の大気質(zhì)優(yōu)良日數(shù)の割合という指標を除き、殘りの8つの強制性指標はいずれも第13次五カ年計畫綱要の目標を達成した。

2020年10月21日、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)バインゴリン?モンゴル自治州で、生態(tài)研究?學(xué)習(xí)活動を行う小中學(xué)生。

趙副部長は達成されていない大気質(zhì)優(yōu)良日數(shù)指標について、「今年1?9月の地級以上都市の大気質(zhì)優(yōu)良日數(shù)の割合は87.2％で、前年同期比で5.7ポイント増となった。年內(nèi)に第13次五カ年計畫綱要が定める84.5％以上という目標を達成する見通しだ」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月23日