北京市の北東部にある平谷區(qū)大興荘鎮(zhèn)は、民泊施設(shè)の発展に総力を挙げて取り組んでいる。現(xiàn)地の生態(tài)環(huán)境を活用し、山や川などの自然や使われていない村落資源を掘り起こし、精選した逸品の民泊施設(shè)観光プロジェクトを進(jìn)めている。人民網(wǎng)が伝えた。

同地では、こうした民泊施設(shè)プロジェクトの開発により、集団経済を協(xié)力して推進(jìn)し、より多くの住民に利益がもたらされることを目指している。収入の一部は、農(nóng)村公益事業(yè)および危機(jī)や困難に直面している人や障がい者の救済事業(yè)に用いられる。

このうち、運営試行段階にある「金塔仙谷」プロジェクトでは、すでに26ヶ所の民泊施設(shè)の改造を終えており、客室51室を擁し、最大100人を受け入れることができる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月23日