英國(guó)メディアの10日付けの報(bào)道によると、英コリンズ英語(yǔ)辭典編集部はこのほど、2020年の「今年の言葉」に、「ロックダウン（lockdown)」を選出したと発表した。英國(guó)放送協(xié)會(huì)（BBC)の報(bào)道によると、編集者は、「ロックダウン」の使用頻度について、2019年にはわずか4000回だったのに対し、2020年は25萬(wàn)回超に上ったとしている。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

コリンズ英語(yǔ)辭典の収録言語(yǔ)のコンサルタントを務(wù)めるヘレン?ニューステッド氏は、「使用される言葉は、私たちの周囲の世界を反映している?！航衲辘窝匀~』に『ロックダウン』が選ばれたのは、數(shù)十億人の共通の経験がそれに濃縮されているからだ。これは、祝福すべき『今年の言葉』ではないものの、世界のほとんどの國(guó)の一年を要約している」と説明する。

今年の言葉のトップ10入りした言葉のうち、「ロックダウン」のほか、「コロナウイルス(coronavirus)」、「ソーシャル?ディスタンシング(social distancing)」、「自己隔離(self-isolate)」、「一時(shí)帰休(furlough)」、「キーワーカーズ(key worker)」など6語(yǔ)が新型ウイルスに関連する言葉だった。

コリンズ英語(yǔ)辭典は「ロックダウン」を、「旅行や社會(huì)的交流、公共スペースの使用が厳しく制限されること」と定義している。

英紙「ガーディアン」によると、コリンズは、ウェブサイトの文書(shū)や、書(shū)籍、新聞などの書(shū)き言葉としての使用から、ラジオやテレビ、會(huì)話などの口頭で使用された言葉に至るまで、45億語(yǔ)もの単語(yǔ)を網(wǎng)羅するコリンズ?コーパスを作成している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月11日