2020年中國（天津）自由貿(mào)易試験區(qū)日本ビジネス界RCEP（地域的な包括的経済連攜）テーママッチング會が17日、同試験區(qū)の浜海新區(qū)センタービジネスエリアで開催された。日本の神戸國際協(xié)力交流センター天津事務(wù)所、天津日本人會事務(wù)局や、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三菱商事、みずほ銀行、豊田通商、京セラなどの日系企業(yè)40社あまりが參加した。中國新聞社が伝えた。

同會では、同試験區(qū)政策?産業(yè)イノベーション発展局の周敏華副局長が同試験區(qū)の全體的な狀況を説明し、RCEPの関連條項を解説したほか、各エリアの責(zé)任者が自由貿(mào)易イノベーションの事例をそれぞれ紹介した。日系企業(yè)の代表と天津関連當(dāng)局の責(zé)任者が対面で交流し、RCEP協(xié)定調(diào)印後の天津における日系企業(yè)の幅広い可能性と大きなビジネスチャンスをともに検討した。

RCEP調(diào)印は、中日両國が自由貿(mào)易區(qū)をめぐって初めて直接のパートナーシップを結(jié)んだことを意味し、両國間の商品の移動、人の移動がより自由で高効率になる。外向型経済の都市である天津は、日本と地理的に近く、人的?文化的に近い関係にあり、産業(yè)がつながっており、次世代情報技術(shù)や自動車製造などの産業(yè)分野で長期的な協(xié)力関係を結(jié)んできた。

參加した企業(yè)の代表からは、「この會を通じて天津自由貿(mào)易試験區(qū)のビジネス環(huán)境、産業(yè)の基礎(chǔ)、発展計畫をよりはっきりと理解したことは、會社の今後の発展にとって積極的な指導(dǎo)的意義がある。今後は信頼感を固め、引き続き天津での投資を拡大する」といった聲が次々に上がった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月18日