朝晩のラッシュ時(shí)間帯の渋滯に巻き込まれた時(shí)に車に乗っているのと同じくらいの時(shí)間さえあれば、今や四川省成都市から高速鉄道で、火鍋を食べに隣の重慶市に行くことができるようになった。24日午前9時(shí)15分、列車G8607號(hào)が成都東駅を出発。午前10時(shí)17分に、重慶沙坪■駅（■は土へんに覇）に到著した。その所要時(shí)間はわずか62分。成都と重慶を結(jié)ぶ?成渝旅客専用線で、初めて同路線に高速列車?復(fù)興號(hào)が導(dǎo)入され、スピードアップを?qū)g現(xiàn)している。川観新聞が報(bào)じた。

寫真でそんな高速列車の運(yùn)行している様子を見てみよう↓↓↓

成渝旅客専用線は、中國の高速鉄道網(wǎng)「八縦八橫」のメインルートのうち、長江沿いのルートの重要な部分を占めている。また、「成渝（成都?重慶）地區(qū)雙城経済圏」の都市間鉄道網(wǎng)の主骨格を擔(dān)い、その全長は299.8キロ。

成都―重慶がわずか1時(shí)間に

高速鉄道の「路線バス化」運(yùn)営を?qū)g現(xiàn)させている。中國鉄路成都局集団公司はこのほど、成渝旅客専用線の回?cái)?shù)券を打ち出したのだ。高速鉄道の回?cái)?shù)券が打ち出されるのは、中國で初めてのことだ。主に、通勤のために平日に特定の區(qū)間を繰り返し乗車する乗客を?qū)澫螭趣筏瓢k行される。有効期間は30日間で、最大60回乗車することができる。成渝旅客専用線が運(yùn)行し、購入時(shí)に指定した経路內(nèi)、ランクの席を利用でき、最大で4割引きとなる。

成渝旅客専用線が中國初の高速鉄道回?cái)?shù)券を発売、二等席は6028元/60回。

鉄道サイト12306を見ると、回?cái)?shù)券はすでに発売されており、有効期限30日、最大乗車回?cái)?shù)60回で、料金は一等席が9636元（1元は約15.9円）、二等席は6028元となっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月25日