世界最大スパンの主塔3本からなる自定式つり橋の山東省済南鳳凰路黃河大橋でこのほど、南北両側(cè)の主塔が無事主體工事を終えた。これにより、主塔3本の主體工事が全て完成したことになる。新華網(wǎng)が伝えた。

2日、同プロジェクトの施工現(xiàn)場を取材したところ、建設(shè)作業(yè)員たちが作業(yè)工程に従い、秩序を保って建設(shè)作業(yè)を進めていた。済南鳳凰路黃河大橋の全長は6683メートル、雙方向8車線の一級公道基準(zhǔn)に基づき建設(shè)されている。黃河に架かる部分は自動車道路と鉄道路線を組み合わせた橋梁形式となっており、中間部に都市間軌道交通を敷設(shè)するためのスペースが設(shè)けられている。2021年に開通を予定している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月4日