日本経済新聞社主催、野村ホールディングス特別協(xié)力の第21回「日経 STOCK リーグ」で、北京外國語大學(xué)代表チームがこのほど最終審査入りを果たした。日本以外の海外學(xué)校代表チームで唯一、入選を果たしたチームであり、これまでで最高の成績となった。本大會は2000年からはじまり、日本國內(nèi)の中、高、大學(xué)生及び専門學(xué)生を?qū)澫螭?、経済學(xué)の常識を?qū)Wび、バーチャル株式投資とレポート執(zhí)筆を通して、學(xué)生たちに社會経済のメカニズムと企業(yè)の経営戦略を理解?分析する能力を高める大會となっている。同大學(xué)は、特定非営利活動法人日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長の協(xié)力の下、中國の大學(xué)生が日本人の學(xué)生と共に競うチャンスをものにした。

第21回となる同リーグには総計1643チーム、294校が參加し、うち大學(xué)?専門部門は763チーム、126校參加した。北京外國語大學(xué)日本語學(xué)院の2チームは2020年6月に立ち上げられたのち、半年間にわたる自主學(xué)習(xí)や資料収集、レポート執(zhí)筆、株式投資を経て、最終的に陳伊帆さんが率いるチームが大學(xué)?専門部門の最終審査の40チームに選ばれた。本大會はその日本語能力だけでなく、日本語を通して対象國及び自國の社會問題を考える貴重な経験であり、中國における日本語教育事業(yè)に大きな可能性を示したといえる。

北京外國語大學(xué)代表チームは、「レポート作成のために様々な知識やスキルを?qū)Wぶことができて、達成感でいっぱい」や「チームワークの大切さを深く感じた」といった感想を述べた。また、指導(dǎo)教師の陳慕薇さんは、「日経STOCKリーグは、これまで中國の大學(xué)で日本語を?qū)煿イ工氪髮W(xué)生がよく參加する日本語の大會とは異なり、日本語そのものにとどまらず、日本語をツールとして日本及び中國の社會を観察して、社會問題やトレンドを見出し、それに関する課題をグループで研究する能力が鍛えられた」と述べた。

「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月18日