
中國地震臺網(wǎng)の観測によると、北京時間13日午後10時7分に日本の本州東岸近海でマグニチュード7.1の地震が発生した。中國地震臺網(wǎng)センター地震予報部の孟令媛副主任は14日「今回の地震は2011年のマグニチュード9.0の地震の余震域である、日本海溝の約70キロメートル西で発生した。今回の地震の特徴は、2つ考えられる。1つは震源の深さが約50キロメートルと深かったこと。もう1つは震央が近海區(qū)域に位置し、日本列島の最も近い海岸線から約67キロメートル離れていたため、地震波が沿岸の都市に到達(dá)した際には大部分のエネルギーがすでに減衰していたことだ。また、日本の建築物は耐震基準(zhǔn)が高く、耐震能力が強く、マグニチュード6~7の地震では通常家屋は倒壊しない」と説明した。中國地震臺網(wǎng)センターの専門家が分析した結(jié)果、中國大陸部の短期的な地震活動への大きな影響はないという。新華社が伝えた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年2月15日
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