資料寫(xiě)真：吉林省鎮(zhèn)賚県の麥の収穫（撮影?潘晟昱）。

2021年に安定的収穫農(nóng)地1億ムーを整備

耕地は食糧生産の基礎(chǔ)だ。斷固として耕地の「非農(nóng)業(yè)化」を抑止し、「非食糧化」を防止する。2021年中央1號(hào)文書(shū)は、18億ムー（1ムーは約6.7アール）の耕地を最低限のレッドラインとして斷固守る方針を打ち出した。

「耕地資源は限りのある再生不能な資源だ。耕地のレッドラインが突破されれば、中國(guó)の食糧安全保障は語(yǔ)りようもなくなる。従って、耕地の『非農(nóng)業(yè)化』について強(qiáng)調(diào)する必要がある」と、中國(guó)工程院院士、中國(guó)農(nóng)業(yè)科學(xué)院副院長(zhǎng)の萬(wàn)建民氏は語(yǔ)る。

同文書(shū)は、耕地利用の優(yōu)先順序を明確にし、永久基本農(nóng)地を食糧生産に重點(diǎn)的に用い、一般耕地を主に食糧?綿?油?砂糖?野菜などの農(nóng)産物及び飼料生産に用いる方針を打ち出した。

「中央と地方は食糧主要生産區(qū)の高水準(zhǔn)の農(nóng)地整備への投資を強(qiáng)化し、2021年に干ばつや洪水に関係なく一定の収穫を確保できる、生産量が高く安定した農(nóng)地1億ムーを整備する」。

資料寫(xiě)真：冬の田豊村（撮影?陳忠）。

第2期土地請(qǐng)負(fù)期限の30年再延長(zhǎng)を試行

土地は農(nóng)民の「命綱」だ。2021年中央1號(hào)文書(shū)は、農(nóng)村の土地の農(nóng)民集団所有制を揺らぐことなく堅(jiān)持し、家庭請(qǐng)負(fù)経営の基礎(chǔ)的地位を揺らぐことなく堅(jiān)持し、第2期土地請(qǐng)負(fù)期限の30年間再延長(zhǎng)の試行を段階的に実施し、農(nóng)村の土地請(qǐng)負(fù)関係の安定性と長(zhǎng)期的不変性を保ち、土地経営権転用サービスシステムを整備することを打ち出した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年2月22日