2021年3月1日、中國(guó)東方航空集団有限公司と中國(guó)商用飛機(jī)有限責(zé)任公司は上海市で中國(guó)國(guó)産大型旅客機(jī)「C919」の購(gòu)入契約に調(diào)印した。これは「C919」の世界で初めての正式な購(gòu)入契約締結(jié)であり、東方航空は世界で初めて「C919」を運(yùn)航する航空會(huì)社になる。

契約に基づき、東方航空が「C919」5機(jī)を購(gòu)入し、年內(nèi)に1機(jī)目の飛行機(jī)の引き渡しを目指す。上海を主要拠點(diǎn)として、上海と北京?大興、広州、深セン、成都、廈門、武漢、青島などとを結(jié)ぶ路線に投入される予定だ。

大型旅客機(jī)「C919」は中國(guó)が國(guó)際的な民間航空ルールを踏まえて獨(dú)自に開(kāi)発したものであり、獨(dú)自の知的財(cái)産権を有する大型ジェット旅客機(jī)の民用航空機(jī)だ。座席數(shù)158-168席、航続距離は4075-5555キロメートル。2015年11月2日に組み立てが終わってラインオフし、17年4月5日に初飛行に成功した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年3月2日