中國生態(tài)環(huán)境部（?。─?日に発表した情報によると、2020年、中國全土の生態(tài)環(huán)境の質(zhì)は継続して改善され、337の地級市（省と県の中間にある行政単位）以上都市のうち、202都市の大気の質(zhì)が基準(zhǔn)値をクリアした。これは全體の59.9％を占め、前年比で45都市増えた。中國新聞社が報じた。

2020年、中國全土の生態(tài)環(huán)境の質(zhì)は引き続き改善した。中國全土の337地級市以上の都市で、大気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日の割合は平均87.0％で、前年比5.0ポイント上昇した。202都市の大気の質(zhì)が基準(zhǔn)値をクリアした。これは全體の59.9％を占め、前年比で45都市増えた。微小粒子狀物質(zhì)(PM2.5)の年間平均濃度は1立方メートル當(dāng)たり33マイクログラムで、前年比8.3％減、微小粒子狀物質(zhì)「PM10」の年間平均濃度は1立方メートル當(dāng)たり56マイクログラムで、前年比11.1％減だった。

2020年、北京?天津?河北省、及びその周辺地域（河北省の石家荘、唐山、廊坊、保定、 滄州、衡水、邢臺、邯鄲の 8 市、山西省の太原、陽泉、長治、晉城の 4 市、山東省済南、 淄博、済寧、徳州、聊城、濱州、菏沢の 7 市、河南省の鄭州、開封、安陽、鶴壁、新郷、 焦作、濮陽の 7 市）で、大気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日の割合は平均63.5％で、前年比10.4ポイント上昇した。PM2.5の年間平均濃度は1立方メートル當(dāng)たり51マイクログラムで、前年比10.5％減だった。また北京だけを見ると、大気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日の割合は75.4％で、前年比9.6ポイント上昇、PM2.5年間平均濃度は1立方メートル當(dāng)たり38マイクログラムで、前年比9.5％減だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月3日