留■県內(nèi)の上空を優(yōu)雅に飛ぶ野生のトキ。

陝西省漢中市留■県（■は土へんに覇）城金水灣花海の近くにある紫金河で、あるアマチュアカメラマンが數(shù)日連続で、トキの姿を撮影することに成功した。このトキは、コサギやマガモと一緒に仲良く、川辺でエサを探したり、戯れたりするなど、のどかな光景が広がっていた。西安新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

留■県馬道鎮(zhèn)東溝村は數(shù)年前からトキの生息地となっていたものの、県の行政中心地の水域で野生のトキが確認(rèn)されたのは今回が初めてとなる。

トキが留■県の行政中心地に生息しているということは、現(xiàn)地の生態(tài)環(huán)境が改善し続けていることの表れだ。同県は近年、生態(tài)環(huán)境保護(hù)活動(dòng)を大々的に展開し、自然生態(tài)環(huán)境が継続的に改善され、県內(nèi)の渓流沿いにはトキやコサギ、マガモといったたくさんの種類の鳥が集まり、繫殖するようになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年3月17日