中國(guó)の科學(xué)者が湖北省武漢市で行なった血清疫學(xué)的追跡調(diào)査によると、現(xiàn)地の人々で新型コロナウイルス抗體検査の結(jié)果が陽(yáng)性であった人のうち、40％にはウイルスに有効な抗體が存在し、少なくとも9ヶ月間は効果が持続することがわかった。この研究結(jié)果は19日に世界的醫(yī)學(xué)誌「ランセット」で発表された。新華社が伝えた。

この研究は、新型コロナウイルスの血清に含まれる抗體の動(dòng)的変化の法則を明らかにしたとともに、ワクチンの有効期間の評(píng)価にも大いに參考になるものだ。同研究によると、誤差を補(bǔ)正した抗體陽(yáng)性率は6.9％となった。

これまでの世界の多くの國(guó)での研究によると、血清抗體陽(yáng)性率に基づいて推計(jì)した感染者數(shù)は、新型コロナの確定感染者數(shù)を大幅に上回り、両者の開(kāi)きは10倍以上になるケースガ多い。その原因は主に、感染者の大部分が無(wú)癥狀か軽癥で、PCR検査や醫(yī)師の診察を受けていない可能性があるからだと考えられる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年3月20日