李克強(qiáng)総理は22日夜、中國発展ハイレベルフォーラム年次會(huì)議の外國側(cè)代表らとオンライン形式で會(huì)談した。フォーチュン?グローバル500入りした企業(yè)のトップ、世界的學(xué)術(shù)研究機(jī)関の専門家や學(xué)者、主要國際組織の代表らが參加した。新華社が伝えた。

BMWグループのツィプセ會(huì)長、アップルのクックCEO、ダイムラーのカレニウス取締役會(huì)長、パリ経済學(xué)校のブルギニョン名譽(yù)教授らが相次いで発言し、関心を寄せる問題について李総理に質(zhì)問した。

中國経済の成長率と質(zhì)の関係に関する質(zhì)問に対し、李総理は、「我々は今年の目標(biāo)を6％以上と定めた。これは現(xiàn)在の経済成長が回復(fù)的なものであることや、世界経済の回復(fù)にはまだ不確実性があることだけでなく、來年、再來年の目標(biāo)との穏やかなつながりも考慮したものだ。我々は安定成長、雇用確保、所得増加、物価安定の関係のバランスをうまくとる必要があり、ましてや高いエネルギー消費(fèi)量や汚染度と引き換えに経済成長を図ることはしない。これと同時(shí)に、我々は市場主體の活発性と効益を高め、都市化のプロセスを推進(jìn)し続け、內(nèi)需の大きな潛在力を発揮させ、経済成長に対する消費(fèi)の牽引作用を高めるべく努力する必要もある」とした。

外國側(cè)代表らは中國の発展の成果を高く評価し、中國の改革深化と開放拡大は世界経済の発展に新たなチャンスをもたらすと表明した。彼らは中國の今後の発展見通しに対する自信に満ちており、中國による質(zhì)の高い発展の推進(jìn)を契機(jī)に、引き続き中國市場を深耕し、互恵?ウィンウィンをより良く実現(xiàn)したいとの考えを示した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月24日