外交部（外務(wù)?。─?月31日の定例記者會(huì)見で、華春瑩報(bào)道官が新型コロナウイルスの起源解明に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】WHO側(cè)は専門家チームが起源解明のための生データへのアクセスにおいて、いくつかの困難に直面したと述べ、今年の調(diào)査でよりタイムリーかつ全面的なデータを共有できるよう望むとした。これについて中國側(cè)としてコメントは。

【華報(bào)道官】中國は昨年7月にWHOと作業(yè)課題書を取り決めた後、國際的な専門家の提案に基づき、データの収集?整理?分析作業(yè)をさらに進(jìn)めるとともに、今回の起源解明作業(yè)の過程において、外國側(cè)の専門家と合同で分析を?qū)g施した。極めて困難な科學(xué)的協(xié)力?交流を成し遂げるため、中國側(cè)関係當(dāng)局は関係機(jī)関や科學(xué)者數(shù)100人を招集し、データの収集?整理と初歩的分析に全力を盡くすとともに、特に注目を要する生データをWHOの専門家に一つ一つ示した。國際的な専門家も、データの問題について中國側(cè)と全面的で率直な議論を行ったことを繰り返し公にしている。病歴情報(bào)は多數(shù)の個(gè)人のプライバシーに関わることから、中國の法律に基づき、関係するデータを複製したり、國外へ持ち出すことはできない。実は多くの國々においてこうした狀況があり、國際的な専門家も十分な理解を表明している。昨日の記者會(huì)見でも、國際的な専門家らはこの點(diǎn)を重ねて表明した。次の段階において、中國側(cè)は引き続き國際的な専門家と共に関係するデータを研究?分析したい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月1日