成都ハイテク區(qū)は14日、日系企業(yè)の三菱重工空調(diào)系統(tǒng)（上海）有限公司と成都ハイテク投資集団有限公司が戦略的協(xié)力合意に調(diào)印したことを明らかにした。雙方は今後、合弁會社を設立し、投資総額は58億元（約986億円）に上り、中日（成都）地方発展協(xié)力モデル?yún)^(qū)の建設をサポートする計畫だという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同プロジェクトの主な內(nèi)容は、エネルギー産業(yè)の集積を実現(xiàn)することを目指して、中日デジタル低炭素都市科學技術イノベーションセンターを建設し、成都の情報技術（IT）開発とモノのインターネット（IoT）における優(yōu)位性と結びつけ、デジタルエネルギーなどの研究開発を展開し、川上から川下の産業(yè)チェーンに専門的なサポートを提供することだ。

また同プロジェクトは三菱重工の総合エネルギー分野のグローバル化プロジェクトにおける優(yōu)位性をバックに、投資コンサルティング、プラン設計、設備製造、プロジェクトの一括請負、施設運営などを集積したワンストップサービス式総合産業(yè)チェーンを形成し、成都ハイテク區(qū)の総合エネルギー産業(yè)の集積及び技術高度化を後押しし、成都市と重慶市の、さらには中國西南地域のスマートシティ?低炭素の將來の建設に深く參加する。

三菱重工空調(diào)の親會社の三菱重工業(yè)株式會社は世界でもごく少數(shù)の、世界規(guī)模で都市建設の総合ソリューションを提供できるメーカーの一つであり、主な業(yè)務はエネルギー、工業(yè)?社會インフラ建設、航空などの分野に広がり、製造する製品は700種類以上あり、世界でも數(shù)少ない大型総合設備製造メーカーの一つだ。成都ハイテク投資集団は1996年の設立で、成都ハイテク區(qū)黨活動委員會管理委員會が設立を認可した國有獨資企業(yè)だ。

成都と日本の間では長年にわたり密接な交流協(xié)力が行われてきた。2020年5月、國家発展改革委員會の承認を受けて、全國に中日地方発展協(xié)力モデル?yún)^(qū)が6ヶ所設立された、そのうち、成都モデル?yún)^(qū)は唯一の沿海地域以外の都市に設立されたモデル?yún)^(qū)であり、中日企業(yè)の発展に肥沃な土壌を提供した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月15日