中國(guó)公安部（?。─摔瑜毪?、北京、長(zhǎng)春、南寧など28都市で9月1日からデジタル運(yùn)転免許証の導(dǎo)入が始まる。デジタル運(yùn)転免許証の導(dǎo)入は、中國(guó)全土で段階的に実施されており、2022年から全面的に推進(jìn)されることになっている。中央テレビニュースが報(bào)じた。

デジタル運(yùn)転免許証を取得するためのアプリ「交管12123」の畫(huà)面

デジタル運(yùn)転免許証は、交通管理當(dāng)局の全國(guó)統(tǒng)一アプリ「交管12123」を通じて発行される。まず、「交管12123」にログインし、表示に従って操作すると、デジタル運(yùn)転免許証を取得できる。

「交管12123」を通じてデジタル運(yùn)転免許証を取得する方法

初めてデジタル運(yùn)転免許証の発行を申請(qǐng)する際、「交管12123」を開(kāi)くと、申請(qǐng)者が提出済みの寫(xiě)真が自動(dòng)で読み取られ、デジタル運(yùn)転免許証の寫(xiě)真となる。デジタル運(yùn)転免許証が発行されると、寫(xiě)真を変更するか選ぶことができる。

以前に提出した寫(xiě)真がない場(chǎng)合、スマホで撮影するか、アルバムに保存されている寫(xiě)真の中から選択するかして、「交管12123」を通じて寫(xiě)真を提出。公安機(jī)関の交通管理當(dāng)局の審査を経て、デジタル運(yùn)転免許証が発行される。

デジタル運(yùn)転免許証は、専用の暗號(hào)化偽造防止技術(shù)が駆使されており、勝手な書(shū)き換えや偽造を効果的に防止し、デジタル運(yùn)転免許証の真実唯一性、安全性、信頼性を確保している。

デジタル運(yùn)転免許証は中國(guó)全土で使用可能

2022年から中國(guó)全土で導(dǎo)入推進(jìn)

今年6月1日から、公安部は天津、成都、蘇州の3都市を第一陣の試行地として、デジタル運(yùn)転免許証を?qū)毪筏俊，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で200萬(wàn)人以上が取得して使用している。9月1日から、28都市でも導(dǎo)入が始まることになっている。

28都市の內(nèi)訳は、北京、天津、石家荘、長(zhǎng)春、大慶、上海、無(wú)錫、蘇州、塩城、泰州、寧波、嘉興、南昌、済南、青島、長(zhǎng)沙、広州、深セン、南寧、重慶、成都、綿陽(yáng)、自貢、南充、貴陽(yáng)、昆明、西安、銀川。

それら都市で発行されたデジタル運(yùn)転免許証は中國(guó)全土で使うことができる。今後、デジタル運(yùn)転免許証は中國(guó)全土で段階的に導(dǎo)入され、2022年から全國(guó)で全面的に推進(jìn)される計(jì)畫(huà)だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年9月1日