內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)大興安嶺地區(qū)北部の原始林エリアで最近、一頭のヒグマがエサを求めて林業(yè)管理保護(hù)ステーション周辺に出沒(méi)。さらに、その近くの小さな池で水浴びをする姿も確認(rèn)されている。気分を和ませてくれるそんな様子を、居合わせたステーションの職員がスマホで撮影した。中央テレビニュースが報(bào)じた。

午後1時(shí)ごろ、ヒグマは辺りを歩き回ってエサを探し、その後、池に飛び込んで水浴びを始めた。ヒグマの首から下は完全に水に浸かり、頭だけを水面に出して、まるでお風(fēng)呂に浸かっているかのようなその姿はとてもかわいらしい。

職員によると、ヒグマは池の中で2時(shí)間ほど遊び、午後3時(shí)過(guò)ぎには陸に上がり、近くの土手を登って、集まっていた人から十?dāng)?shù)メートルの位置で立ち止まり、少し「対面」してから森の奧へと戻っていったという。

大興安嶺地區(qū)北部の原始林エリア?生態(tài)機(jī)能エリアの総面積は94萬(wàn)ヘクタール以上で、未開(kāi)発の中國(guó)最大の原始林エリアだ。近年、生態(tài)保護(hù)や修復(fù)の活動(dòng)が一歩踏み込んで推進(jìn)されており、保護(hù)區(qū)の自然?生態(tài)環(huán)境は改善し続けている。また、ここには希少野生動(dòng)物340種類(lèi)以上が生息している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年9月14日