2022年元旦の小型連休には、各地から喜ばしい消費データが続々と報告され、2022年の消費は好調(diào)なスタートを切った?！附U済參考報」が伝えた。

1月3日に北京市商務(wù)局が報告したところによると、元旦の小型連休期間には、同局の重點モニタリング対象のデパート、スーパー、専門店、レストラン、ECなどの業(yè)態(tài)の企業(yè)の売上高が前年同期比18.8％増の38億9千萬元（1元は約18.1円）に上り、市內(nèi)の重點商業(yè)圏全52ヶ所の來店客數(shù)は同35％増ののべ1600萬人以上に上った。

消費市場ビッグデータ実験室（上海）のモニタリングによると、年末年始の12月31日-1月2日には、上海市のオフライン消費決済額が同12.8％増の270億8千萬元に上り、モニタリング対象の市內(nèi)の商業(yè)圏36ヶ所のオフライン來店客數(shù)はのべ2050萬人に上り、來店客の規(guī)模が新型コロナウイルス感染癥発生前の9割前後まで回復(fù)した。

江西省では連休初日に行われた各種の販売促進(jìn)イベントが強力な誘因となり、消費意欲と売り上げがともに伸長した。南昌市の洪城大市場は來店客フローが同36.8％増ののべ13萬人に達(dá)し、売上高は同17.6％増加した。九江市の九江萬達(dá)広場の來店客フローは同40％増ののべ11萬人となり、売上高は同60％増加した。

タイムセール、ポイントアップ、一定額を購入すると割引きや抽選でプレゼントなど、同連休期間には、海南省の各免稅店が一連の優(yōu)遇措置を相次いで打ち出し、新年の販促キャンペーン第1弾をスタートした。

1日に海口稅関が監(jiān)督管理した離島免稅ショッピング額は同29％増の1億6200萬元に達(dá)し、2020年同期比は129％増となった。免稅ショッピング利用客は同9.9％増ののべ1萬8200人に上り、20年同期比21％増だった?？?人あたり消費額は同17.3％増の8917元で、20年同期比89.4％増となった。

最新のデータを見ると、21年、海南省の離島免稅店10ヶ所の売上高は同84％増の601億7300萬元だった。これは20年に海南離島免稅ショッピング売上高が前年同期比2倍増を達(dá)成したのに次ぐ持続的で急速な成長ぶりだ。分析によると、政策による支援と中國國內(nèi)の消費高度化によるニーズの顕在化を基礎(chǔ)として、免稅消費をはじめとする新たな成長源は22年に引き続き勢いよく発展する見込みだという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月4日