青海省海東市の青海地方に伝わる民間刺繍である「青繍」産業(yè)デジタル化本部では、刺繍職人たちが、河湟刺繍、土（トゥ）族盤繍、蒙古（モンゴル）族刺繍などさまざまな「青海刺繍」の技法を駆使して、2022年北京冬季五輪大會(huì)マスコットキャラクター「氷墩墩（ビン?ドゥンドゥン）」の刺繍作品を制作し、大會(huì)を盛り上げるために一役買っている。青海刺繍業(yè)界協(xié)會(huì)の蘇暁莉會(huì)長は、「チャンスがあれば、完成したビン?ドゥンドゥンの刺繍作品を北京冬季五輪組織委員會(huì)に記念として送り屆け、殘った作品は、観光客が鑑賞できるよう、ホールに展示したい」と話している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

青海省では、土（トゥ）族盤繍、河湟刺繍、蒙古（モンゴル）刺繍など各種民間刺繍技法をまとめて「青繍」と呼んでいる?！盖嗫悺工?、保護(hù)?伝承?発展を通して、青海地方の特色文化の象徴のひとつとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月10日