王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）は19日夜、北京で第58回ミュンヘン安全保障會(huì)議の中國(guó)セッションにテレビ會(huì)議の形式で出席し、基調(diào)演説を行った。新疆でいわゆる「強(qiáng)制労働」が行われ、「再教育キャンプ」が存在するなどの指摘に対し、王部長(zhǎng)は中國(guó)側(cè)の厳正な立場(chǎng)を述べた。外交部（外務(wù)?。━ΕД芝单ぅ趣瑏护à?。

王部長(zhǎng)は「新疆にいわゆる組織的な『強(qiáng)制労働』が存在したことはなく、『再教育キャンプ』などもないことをまず明確にする必要がある。これらはいずれもでっち上げられた噓であり、撒き散らされた虛偽情報(bào)だ」と指摘。

「事実でない指摘に対して、新疆はオープンな姿勢(shì)で、外國(guó)の人々が視察に訪れて事の真実を知ることを歓迎している。パンデミックの発生前に、新疆はすでに100余りの國(guó)と國(guó)際組織の政府高官、宗教関係者、記者計(jì)2000人余りの訪問(wèn)を受け入れた。彼らは、平和で調(diào)和が取れ、安定して発展する新疆、各民族の人々が十分な信教の自由を享受する新疆を自らの目で見(jiàn)た。これこそが新疆の真実だ?，F(xiàn)在はパンデミックの影響で、人的交流には制限がある。だがパンデミックが効果的にコントロールされ、緩和されさえすれば、我々はどのような関心を持つ外國(guó)の人々でも新疆への視察訪問(wèn)を歓迎するし、新疆の人々も皆さんと十分な交流を行うことを望んでいる。だが、新疆の各民族人民が『推定有罪』式の調(diào)査を歓迎せず、中國(guó)の民族政策に対する様々な偏見(jiàn)やいわれなき非難には斷固反対するということも確かだ」とした。

王部長(zhǎng)はまた、「中國(guó)は、バチェレ國(guó)連人権高等弁務(wù)官による新疆視察訪問(wèn)を含む訪中に対し、すでに歓迎の意を表している。この件はこれまで問(wèn)題となったことはなく、中國(guó)と國(guó)際機(jī)関との正常な交流だ。中國(guó)側(cè)は現(xiàn)在、バチェレ氏及び國(guó)連人権高等弁務(wù)官事務(wù)所と詳細(xì)な日程を定めるべく協(xié)議している。中國(guó)側(cè)はバチェレ氏の個(gè)人的意向を尊重しており、バチェレ氏も中國(guó)側(cè)の主権と法律の規(guī)定を尊重するものと信じる。バチェレ氏が訪中時(shí)に発展と進(jìn)歩を続ける中國(guó)だけでなく、平和と安定を保ち、各民族人民が和やかに共生する新疆も目にするものと私は信じる。事実は事実だ。事実を前に、様々な噓や虛偽情報(bào)は自壊するものと私は信じる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年2月21日