東方航空公司が運航するMU5735便は21日、雲(yún)南省昆明市から広東省広州市に向かう途中、広西壯（チワン）族自治區(qū)梧州市の上空で連絡(luò)が途絶えた後に墜落した。乗っていた計132人のうち、乗客は123人、乗員は9人だった。

東方航空によると、すでに緊急対応メカニズムを発動しており、現(xiàn)場に作業(yè)チームを派遣するとともに、乗客?乗員の家族をサポートする緊急ホットラインも開設(shè)した。

同社は21日夜に公告を発表し、「今回の墜落事故の原因は現(xiàn)在調(diào)査中であり、今後は関係調(diào)査に積極的に協(xié)力する」とした上で、「今回の事故の犠牲者の皆さまに深い哀悼の意を表します」とした。

同社は事故発生後、保有する事故機と同型のボーイング737-800型機をすべて運航停止にし、飛行中の同型機は著陸後に運航を停止した。

同社が21日夜に明らかにした內(nèi)容によると、フライト情報では事故機には乗客123人が乗っており、現(xiàn)時點では外國人の搭乗は確認されていない。今後は情報の確認作業(yè)をさらに進めるという。

ボーイング社の公式サイトの情報によれば、737-800機は座席數(shù)162席、最大座席數(shù)189席、全長39.5メートル、全幅35.8メートル、全高12.5メートル、搭載するエンジンはCFM-56。

ボーイング中國法人は、「米國の國家運輸安全委員會（NTSB）と連絡(luò)を取っており、ボーイングの技術(shù)専門家も中國民用航空局の調(diào)査に協(xié)力するための準(zhǔn)備を整えた」と発表した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月22日