外交部（外務(wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は6日の定例記者會(huì)見で、「中國は米國による中國の臺(tái)灣地區(qū)への武器売卻に斷固反対であり、引き続き斷固たる力強(qiáng)い措置を講じて、自らの主権と安全保障上の利益を斷固として守っていく」と述べた。

報(bào)道によると、米國防安全保障協(xié)力局は5日、米國務(wù)省がミサイル防衛(wèi)システム「パトリオット」関連の訓(xùn)練、計(jì)畫、配備、運(yùn)用、メンテナンス、支援、その他裝備などを含む9500萬ドル（1ドルは約123.9円）相當(dāng)の軍事技術(shù)?関連裝備の「臺(tái)北駐米経済文化代表処」への売卻を承認(rèn)したと発表した。

これに関する質(zhì)問に対し、趙報(bào)道官は「米國による中國の臺(tái)灣地區(qū)への武器売卻は、『一つの中國』原則及び中米間の3つの共同コミュニケ、特に1982年8月17日のコミュニケの規(guī)定への重大な違反であり、中國の主権と安全保障上の利益を深刻に損ない、中米関係と臺(tái)灣海峽の平和?安定を深刻に損なうものである。中國はこれに斷固として反対し、強(qiáng)く非難する」と表明。

「米側(cè)は『一つの中國』原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定を厳守し、この対臺(tái)灣地區(qū)武器売卻計(jì)畫を撤回し、臺(tái)灣地區(qū)への武器売卻及び臺(tái)灣地區(qū)との軍事的結(jié)びつきを止めるべきである。中國は引き続き斷固たる力強(qiáng)い措置を講じて、自らの主権と安全保障上の利益を斷固として守っていく」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月7日