広東省陽(yáng)江市人民政府が9日に発表した情報(bào)によると、貨物船「格百楽號(hào)」がこのほど陽(yáng)江洋上風(fēng)力発電設(shè)備製造拠點(diǎn)で製造された5セットの洋上風(fēng)力発電機(jī)を積載し、陽(yáng)江港區(qū)から出航しベトナム?カマウ省のWTO洋上風(fēng)力発電プロジェクトに向かった。同拠點(diǎn)の操業(yè)が始まってから海外に製品が輸出されるのは今回が初めてとなる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

洋上風(fēng)力発電は広東省の戦略的新興産業(yè)の一つだ。陽(yáng)江は現(xiàn)在すでに広東省洋上風(fēng)力発電産業(yè)発展の「主戦場(chǎng)」になっている。陽(yáng)江の今年1?2月の洋上風(fēng)力発電送電量は13億1700萬(wàn)kWhで、生産高は約11億2000萬(wàn)元（1元は約19.6円）。

ベトナム?カマウ省のWTO洋上風(fēng)力発電プロジェクトは、ベトナムが開(kāi)発する最大の単體洋上風(fēng)力発電プロジェクトで、総発電設(shè)備容量375MW、完成後の年間発電量約11億kWh、現(xiàn)地さらにはベトナム南部の電力不足の現(xiàn)狀を改善する見(jiàn)込みだ。

同拠點(diǎn)がベトナムに提供する?yún)g一の設(shè)備容量が5MWの風(fēng)力発電機(jī)75セットは、世界最先端の「ハーフダイレクトドライブ」テクノロジー?ロードマップを採(cǎi)用しており、発電効率と信頼性が高く、軽量といった?jī)?yōu)位性を持つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年4月11日