山東省海陽(yáng)市の海岸線から30キロメートル離れた海上で12日、山東半島南4號(hào)洋上風(fēng)力発電プロジェクト第10回路の風(fēng)力発電機(jī)5基の稼働開始に伴い、山東省初の洋上風(fēng)力発電所が電力網(wǎng)への接続?発電に成功し、洋上風(fēng)力発電の無から有への突破を?qū)g現(xiàn)した。新華社が伝えた。

山東半島南4號(hào)洋上風(fēng)力発電プロジェクトは山東省第1期洋上風(fēng)力発電モデルプロジェクトで、総発電設(shè)備容量は301.6MW。関連施設(shè)として、風(fēng)力発電所には220kV洋上ブースターステーションと陸上集中制御センターが1カ所ずつ建設(shè)された。風(fēng)力発電所內(nèi)の各風(fēng)力発電機(jī)間、風(fēng)力発電機(jī)と洋上ブースターステーション間に35kV海底ケーブルが敷設(shè)されており、その総延長(zhǎng)は90キロメートルにのぼる。

國(guó)網(wǎng)山東電力の関係責(zé)任者によると、山東半島南4號(hào)洋上風(fēng)力発電の風(fēng)力発電機(jī)58基が年內(nèi)にすべて電力網(wǎng)に接続する。これは山東省のエネルギー構(gòu)造のモデル転換?高度化を推進(jìn)し、二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの目標(biāo)達(dá)成を加速させる上で積極的な意義を持つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年9月14日