6月8、9日両日にASEANプラス3（中日韓）、東アジアサミット（EAS）、ASEAN地域フォーラム（ARF）の高級実務(wù)者會議がオンライン形式で開かれ、中國からは呉江浩外交部長助理（外務(wù)次官補）が出席し、各枠組みの発展、新型コロナ後の回復(fù)、関心を共有する國際?地域問題について意見を交換した。外交部（外務(wù)?。━ΕД芝单ぅ趣瑏护à?。

呉氏は「昨年以來、東アジア各國は困難の克服に努め、新型コロナ後の回復(fù)を促進し、國際?地域情勢にさらなる安定性とプラスのエネルギーを與えてきた。2021年の地域の経済成長率は6％近くに達し、全體的に回復(fù)基調(diào)を維持した。中國は各國と共に政策の意思疎通を強化し、実務(wù)協(xié)力を深め、地域の平和?安定実現(xiàn)のためにたゆまず努力していくことを望んでいる」と表明。

「ASEAN?中日韓協(xié)力の始動から今年で25年になる。各國は東アジア協(xié)力におけるメイン?チャンネルとしてのこの枠組みの地位を固め、東アジアの公衆(zhòng)衛(wèi)生ガバナンスの水準を高め、地域経済統(tǒng)合を推進し、デジタル経済、グリーン開発、産業(yè)チェーン、サプライチェーン分野で協(xié)力を拡大し、良好な発展環(huán)境を維持するべきだ。東アジアサミットは地域諸國の意向に沿い、政治的安全と経済?社會的発展をバランスよく推進し、新型コロナとの闘いと経済回復(fù)のための力を結(jié)集し、発展の方向を調(diào)整し、ASEANを中心とする開放的?包摂?shù)膜实赜騾f(xié)力構(gòu)造を維持する必要がある。ASEAN地域フォーラム構(gòu)成國は、共通、総合、協(xié)調(diào)的、持続可能な安全保障という考え方を確立し、各國が自ら選択した社會制度と発展路線を尊重し、真の多國間主義を堅持し、國連中心の國際體制と國際法に基づく國際秩序を維持する必要がある。我々は対話と協(xié)議を通じて溝を埋め、互いの安全保障上の合理的懸念に配慮する必要がある。食糧?エネルギー安全保障対策を統(tǒng)合的に計畫し、あらゆる形態(tài)のテロリズムや過激派に打撃を與える必要がある」とした。

また、呉氏は南中國海、香港地區(qū)関連、新疆関連、臺灣地區(qū)関連の問題における米國など特定の出席國の対中非難に厳正に反論するとともに、事実を列挙して、米國及び西側(cè)諸國の人権問題における偽善行為とダブルスタンダードを暴き出し、批判した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月10日