第14回BRICS首脳會(huì)議が23日夜、オンライン形式で開(kāi)催された。オンラインという「クラウド空間での集まり」にはなったが、中國(guó)は主催國(guó)として各國(guó)の賓客に対し細(xì)部まで行き屆いた手厚いもてなしをし、十分な誠(chéng)意を示した。中國(guó)新聞社が伝えた。

北京の會(huì)議會(huì)場(chǎng)は人民大會(huì)堂東ホールに設(shè)けられた。中國(guó)外交部（外務(wù)?。┒Y賓司（儀典局）の洪磊司長(zhǎng)（局長(zhǎng)）によると、會(huì)場(chǎng)には厳かさと盛大さを感じさせるしつらえがなされ、団結(jié)と協(xié)力を體現(xiàn)した。

會(huì)議の冒頭、BRICSの5ヶ國(guó)首脳の「クラウド記念寫(xiě)真」が大型スクリーンに映し出され、真の多國(guó)間主義を?qū)g踐し、國(guó)際公平?正義を守り、世界の共同発展を促進(jìn)するBRICSの団結(jié)を體現(xiàn)した。この「クラウド記念寫(xiě)真」は、今回の會(huì)議が初めての試みとなった。

洪司長(zhǎng)は「今回のBRICS會(huì)議の儀禮品も、我が國(guó)の主催國(guó)としての地位と、溫かく友好的な姿勢(shì)をはっきりと示した」と述べた。洪司長(zhǎng)によると、中國(guó)側(cè)は會(huì)議が始まる前に、參加國(guó)首脳に儀禮品の入ったギフトボックスを送った。その中にはBRICSのエンブレム、中國(guó)ならではの模様を彫刻したカリンの木の國(guó)名プレートスタンド、同じく中國(guó)らしさを體現(xiàn)した染付風(fēng)模様の琺瑯蓋付きマグカップが入っていたという。

特筆すべきは、外國(guó)の首脳が會(huì)議の際に「遠(yuǎn)く離れていても中國(guó)茶を共に楽しめるように」と、中國(guó)側(cè)が「中國(guó)茶の最高峰」である「大紅袍」もこのギフトボックスに入れていたことだ。

「禮儀を重んじる國(guó)」である中國(guó)は、かねてから茶で客をもてなすことを好み、様々な重要な外交の場(chǎng)で頻繁に「お茶によるもてなし」を行ってきた。

2018年、福建省の廈門(mén)（アモイ）市で開(kāi)催されたBRICS首脳會(huì)議でも、大紅袍、正山小種（ラプサンスーチョン）、鉄観音、白茶、ジャスミン茶の5種類の茶が贈(zèng)答品として各國(guó)首脳に贈(zèng)られた。

「このようなクラウドでの集まりであっても、中國(guó)の主催國(guó)としてのもてなしの心を各國(guó)首脳に感じてもらいたかった」と洪司長(zhǎng)は述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年6月24日