米誌「フォーチュン」の中國(guó)語(yǔ)版サイトが3日に発表した2022年版世界企業(yè)番付「フォーチュン?グローバル500」によると、番付入りした企業(yè)の総売上高の中で中國(guó)企業(yè)の占める割合は31％に達(dá)し、初めて米國(guó)企業(yè)を抜いたという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同番付を見(jiàn)ると、ウォルマートが9年連続で世界最大の企業(yè)となり、アマゾンが2位に躍進(jìn)し、中國(guó)の國(guó)家電網(wǎng)有限公司が3位だった。中國(guó)石油天然ガス集団公司が4位で、中國(guó)石油化工集団公司が5位。フォルクスワーゲンが8位に入り、13位のトヨタを抜いて「世界最大の自動(dòng)車(chē)メーカー」の座を奪還した。

同番付に入った中國(guó)企業(yè)は145社あり、大企業(yè)の數(shù)では前年に続き各國(guó)のトップに立った。比較の対象として米國(guó)企業(yè)を見(jiàn)ると、今年は前年比2社増の124社が番付入りした。また500社の総売上高のうち中國(guó)企業(yè)が31％を占め、割合で初めて米國(guó)企業(yè)を抜いた。米國(guó)企業(yè)が占める総売上高の割合は番付全體の30％だった。

同番付によると、今回は新たに番付入りした企業(yè)と復(fù)活した企業(yè)が44社に上り、そのうち中國(guó)企業(yè)は14社だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年8月4日