「ここに立體直流充電駐車場(chǎng)ができたと聞き體験に來(lái)た」という市民の王さんは1日午前、自家用の電気自動(dòng)車（EV）に乗り、漢口駅西側(cè)にあるスマート充電立體駐車場(chǎng)で充電を行った。ここは國(guó)網(wǎng)武漢電力供給公司が建設(shè)した中國(guó)全土初のスマート充電立體駐車システムで、同日より正式に試験運(yùn)用を開(kāi)始した。長(zhǎng)江日?qǐng)?bào)が伝えた。

充電立體駐車場(chǎng)の敷地面積は1100平方メートルで、地上充電駐車スペース、昇降橫行式充電駐車スペース、水平移動(dòng)充電駐車スペースの3エリアに分かれている。5層に計(jì)212ヶ所の駐車スペースを設(shè)けている。中には44ヶ所の60kWの直流急速充電、168ヶ所の7kWの交流スロー充電がある。充電立體駐車場(chǎng)にはさらにEVバッテリー交換ステーションがあり、計(jì)40個(gè)のバッテリーを備えており、1日當(dāng)たり最多で480回交換できる。

國(guó)網(wǎng)武漢電力供給公司EVサービス分公司の梅礦副社長(zhǎng)によると、充電立體駐車システムは充電する車が駐車場(chǎng)內(nèi)で移動(dòng)する際に充電ケーブルを共に移動(dòng)させ、安全を確保した上で立體駐車場(chǎng)の高効率充電を?qū)g現(xiàn)する。「駐車スペース212ヶ所の従來(lái)の地上充電ステーションと比べると、立體駐車場(chǎng)の土地利用率はその5倍にのぼる」と梅氏。

梅氏はまた、「ユーザーが立體駐車場(chǎng)で充電する場(chǎng)合、1kWh當(dāng)たりの電気料金とサービス料金で0.9-1元（1元は約20.3円）ほどになる。1臺(tái)の40kWhの小型EVを例にすると、直流急速充電ポールを使えば40分でフル充電になり、費(fèi)用は40元ほどで、従來(lái)のガソリン車より70％安い」と説明した。

これは中國(guó)初の直流急速充電機(jī)能を持つスマート機(jī)械化立體駐車場(chǎng)で、中國(guó)全土で敷地面積が最も少なく、充電駐車スペースが最多の大型充電複合施設(shè)であり、中國(guó)全土で初めて電力網(wǎng)との連攜?相互補(bǔ)完を?qū)g現(xiàn)したマイクログリッド充電システムでもある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月8日