山西省晉城市陽城県にある観光道路「太行一號」は、冬の陽光の下、まるで1本の「シルクリボン」が山々の間を舞い踴るように蛇行していた。山と道路両側(cè)に植わる木々が濃淡の異なる赤や緑、黃色に染まり、沿線の村や田畑、山々と互いに引き立て合い、美しい風(fēng)景を織りなしている。人民網(wǎng)が伝えた。

観光道路「太行一號」は、山西省黨委員會と省政府が點在する數(shù)百の山村を1本の観光道路でつなげるために敷設(shè)し、黃河?長城?太行「三大観光エリア」の主要構(gòu)成部分となっている。このほど、陽城県內(nèi)にある「太行一號」の主線となる月院から西哄哄までの區(qū)間85.5キロメートルおよび支線の口河から沁水県境までの區(qū)間9.3キロメートルが完成し、インフラの改善がますます進んでいる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月2日