資料寫真

米電気自動(dòng)車（EV）大手テスラの中國法人が5日に明らかにしたところによると、テスラの上海工場(chǎng)である上海ギガファクトリーが2022年に納車した完成車は前年比48％増の71萬臺(tái)以上に達(dá)したという。世界全體での納車臺(tái)數(shù)は131萬臺(tái)で、上海工場(chǎng)の割合は54.2％に達(dá)しており、21年に51.7％に達(dá)したのに続き、再び世界全體の半數(shù)以上を占めた。中國新聞社が伝えた。

具體的な車種を見ると、上海工場(chǎng)では現(xiàn)在、「Model Y」と「Model 3」の2車種を製造しており、「Y」は45萬臺(tái)以上を納車して、テスラ中國の21年の納車臺(tái)數(shù)合計(jì)の48萬臺(tái)に迫る數(shù)字となった。世界全體で見ると、「Y」と「3」はいずれもテスラの売上増加を牽引する主力車種であり、通年の納車臺(tái)數(shù)は合わせて124萬7千臺(tái)を超えた。

上海工場(chǎng)では22年8月、同工場(chǎng)における100萬臺(tái)目の完成車がラインオフした。中國で最初にテスラ車が製造されてから100萬臺(tái)目達(dá)成まで3年もかからなかったことになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月6日