青海省海南蔵（チベット）族自治州が1日に公式に明らかにしたところによると、中國移動通信集団青海有限公司は初めて5G水面超長距離カバー技術(shù)を応用し、竜羊峽湖エリアで超長距離?連続カバー5G高品質(zhì)ネットワークを完成させた。これは中國で標(biāo)高が最も高い人造湖での5Gによるネットワークフルカバーの実現(xiàn)を示しており、高原の水産業(yè)の情報化、デジタル化、スマート化の実現(xiàn)をサポートできる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

全長約5464キロメートルに及ぶ黃河における一番上流の発電所の竜羊峽は、青海省海南チベット族自治州共和県に位置し、黃河上流初の大型カスケード式水力発電所だ。竜羊峽水力発電所は完成後、域內(nèi)で面積380キロ平方メートル、総容量240億立方メートルの巨大人造湖を形成した。これは中國で標(biāo)高が最も高い人造湖で、青海の重要な水産業(yè)拠點でもあり、高原の冷水魚の「天國」とも呼べる。

現(xiàn)場のテストによると、電波のカバー範(fàn)囲が40％向上した。竜羊峽湖エリアの5Gネットワークフルカバーを?qū)g現(xiàn)すると同時に、湖エリアの岸辺まで10キロメートル離れた生産プラットフォームによる監(jiān)視動畫の高速?低遅延のリアルタイム伝送を保証した。今後の5G遠隔操作ドローンや5Gカメラなどの大規(guī)模Iot（モノのインターネット）業(yè)務(wù)に力強いサポートを提供している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月2日