第20回黨大會(huì)報(bào)告は、「生態(tài)系の多様性、安定性、持続性の向上」「重要生態(tài)系保護(hù)?修復(fù)重要プロジェクトの加速的実施」「生物多様性保護(hù)重要プロジェクトの実施」を打ち出した。西蔵（チベット）自治區(qū)は中國(guó)ひいては世界で生物多様性が最も典型的な地域の一つで、非常に貴重な地球生物遺伝子バンクだ。光明網(wǎng)が伝えた。

西蔵自治區(qū)高原生物研究所は近年、高原生物多様性保護(hù)活動(dòng)を推進(jìn)し、西蔵初の遺伝資源バンクを構(gòu)築した。西蔵遺伝資源バンクで現(xiàn)在保存されている各種生物遺伝資源は2047種?8458點(diǎn)。また西蔵初のバイオセーフティ重點(diǎn)実験プラットフォームである西蔵自治區(qū)生物資源?バイオセーフティ重點(diǎn)実験室を完成させた。同実験室と遺伝資源バンクを通じ、西蔵重點(diǎn)地域生物多様性調(diào)査を體系的に行っている。

西蔵自治區(qū)高原生物研究所研究員の尼珍全人代代表は、「今後は青蔵高原（チベット高原）生物多様性保護(hù)人材及び技術(shù)チームの育成を強(qiáng)化し、生物多様性調(diào)査の持続的な取り組みを拡大し、生物多様性のモニタリングを持続的に強(qiáng)化する。遺伝資源収集?保存?利用水準(zhǔn)を高め、遺伝資源の保存、モニタリング、評(píng)価、利用體制を整備し、外來(lái)種導(dǎo)入の管理とリスク評(píng)価を強(qiáng)化し、生物多様性の保護(hù)水準(zhǔn)を持続的に高め、エコ文明の建設(shè)を後押しする」と提案した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年3月10日