上海市初のスマート橫斷歩道警報(bào)システムがこのほど、崇明區(qū)高島路に設(shè)置された。光線を投射するだけでなく、音聲警報(bào)も流れてくる。歩行者がこの橫斷歩道を渡ると、腳の位置に數(shù)本の赤い光線が投射され、同時(shí)に音聲で安全に注意するよう促される。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

高島路は2つの団地を結(jié)び、信號(hào)が設(shè)置されていない。普段交通量が多く、多くの車と人が行き交い、夜になると橫斷歩道周辺の照明が薄暗くなる。新設(shè)されたスマート橫斷歩道警報(bào)システムは、夜間の歩行者の道路橫斷の安全性を効果的に高めると同時(shí)に、雨や霧などの悪天候時(shí)における運(yùn)転手の見通しが悪く、歩行者に気づきにくいという問題を解決する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年4月19日