白鶴灘水力発電所のダムから、長(zhǎng)さ36.74メートルのコンクリートコアが採(cǎi)取され、ダムのコアの世界記録が更新された。

白鶴灘水力発電所は、四川省寧南県と雲(yún)南省巧家県の境界を流れる金沙江下流の本流に位置し、三峽集団が金沙江下流で投資?建設(shè)する4つのカスケード式水力発電所の2段目だ。「西電東送」（西部地域で発電した電気を東部地域に送電すること）を?qū)g施する國(guó)家重要プロジェクトであり、現(xiàn)在の世界で建設(shè)中の規(guī)模が最大で総合的な技術(shù)の難易度が最高の水力発電プロジェクトでもある。同発電所は2022年12月20日にフル稼働?発電を?qū)g現(xiàn)した。これは中國(guó)が長(zhǎng)江で世界最大のクリーンエネルギー回廊を全面的に完成させたことを示している。

同発電所のダムの高さは289メートルで、800萬立方メートル以上のコンクリートが打設(shè)された。水力発電プロジェクト全體の止水建築物として、ダムのコンクリート打設(shè)の質(zhì)は、ダム建設(shè)に関わる最も重要な要素だ。コンクリートコア採(cǎi)取はダムの打設(shè)の質(zhì)を調(diào)べる重要な方法だ。コアの長(zhǎng)さはダムのコンクリートの精密管理の成果を全面的に示す重要指標(biāo)だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月20日