第14期全國人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)第2回會(huì)議が24日、北京で開かれた。國務(wù)院の委託を受け、生態(tài)環(huán)境部（?。─吸S潤(rùn)秋部長(zhǎng)が2022年度環(huán)境狀況及び環(huán)境保護(hù)目標(biāo)達(dá)成狀況の報(bào)告を行った。黃氏は、2022年の中國全土の地級(jí)市（省と県の中間にある行政単位）以上都市の微小粒子狀物質(zhì)「PM2.5」の平均濃度は前年比3.3％低下の1立方メートル當(dāng)たり29マイクログラムで、初めて30マイクログラムを下回り、10年近く連続の低下を?qū)g現(xiàn)した」と説明した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

22年は中國全土の74.6％の都市のPM2.5平均濃度が基準(zhǔn)を満たし、前年比で15都市増えた。うち北京市のPM2.5の平均濃度は1立方メートル當(dāng)たり30マイクログラムに下がり、2年連続で大気質(zhì)2級(jí)基準(zhǔn)を満たした。主要汚染物質(zhì)の濃度が安定的に基準(zhǔn)を満たし、深刻汚染日が著しく減少した。一方で、北京?天津?河北及び周辺地區(qū)、汾渭平原のPM2.5の平均濃度はそれぞれ基準(zhǔn)を25.7％、31.4％上回った。秋と冬の大気汚染が依然として深刻で、地域的な深刻汚染が時(shí)おり発生する。

22年は中國全土のPM2.5、粗大粒子狀物質(zhì)（PM10）、二酸化窒素（NO2）、二酸化硫黃（SO2）、一酸化炭素（CO）、オゾン（O3）の6つの主要汚染物質(zhì)の平均濃度が3年連続で安定的に基準(zhǔn)を満たした。深刻以上の汚染日の割合は前年比0.4ポイント減の0.9％で、初めて1％を下回った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月27日