「長征6號」キャリアロケットが20日午前11時18分、山西省の太原衛(wèi)星発射センターから打ち上げられ、「試験25號」衛(wèi)星を予定の軌道に送り込み、打ち上げ任務(wù)が無事成功した。これにより長征6號の今年度初の打ち上げ任務(wù)が成功した。試験25號は中國航天科技集団第五研究院航天東方紅衛(wèi)星有限公司が開発し、主に新型地球観測技術(shù)の試験を?qū)g施する。人民網(wǎng)が伝えた。

長征6號は中國航天科技集団有限公司第八研究院が開発を擔(dān)當(dāng)した低溫液體3段キャリアロケットとなる。軌道の要求が異なる各タイプの衛(wèi)星を打ち上げる能力を備え、1基もしくは複數(shù)の衛(wèi)星の打ち上げを可能にしている。太陽同期軌道への打ち上げ能力は1.0トンにのぼる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月21日