世界的な高等教育評(píng)価機(jī)関の英國(guó)クアクアレリ?シモンズ（QS）が6月28日、世界大學(xué)ランキング2024を発表した。中國(guó)大陸部からは5校がトップ100入りを果たした。澎湃新聞が報(bào)じた。

中國(guó)大陸部の大學(xué)でトップ20入りしたのは北京大學(xué)だけで、17位だった。清華大學(xué)は25位で、アジアだけを見(jiàn)ると、3位となっている。浙江大學(xué)は44位、復(fù)旦大學(xué)は50位、上海交通大學(xué)は51位だった。

ランキング入りした大學(xué)の數(shù)において中國(guó)大陸部は71校で、トップの米國(guó)（199校）、2位の英國(guó)（91校）に続く3位となっている。研究インパクトの測(cè)定を見(jiàn)ると、中國(guó)大陸部からは13校がトップ50入り、18校がトップ100入りし、いずれも世界最多となっている。

記念すべき20周年となる2024年版のQS世界大學(xué)ランキングでは、評(píng)価方法に「雇用成果」と「サステナビリテ?！工沃笜?biāo)が新たに導(dǎo)入された。

「研究インパクト」トップ50、トップ100入りした大學(xué)の數(shù)で中國(guó)がトップに

2022年から2024年までのQS世界大學(xué)ランキングを比較すると、ここ3年、中國(guó)大陸部の大學(xué)は、「研究インパクト」ランキングで順位を上げている。

2023年版のQS世界大學(xué)ランキングでは、中國(guó)大陸部の大學(xué)18校が「研究インパクト」ランキングでトップ100 入りし、その數(shù)は米國(guó)（22校）に続いて2番目に多かった。2024年版のQS世界大學(xué)ランキングの「研究インパクト」ランキングでは、トップ10入りした中國(guó)大陸部の大學(xué)はなかったものの、13校がトップ50入り、18校がトップ100入りした。それらの大學(xué)の順位は上昇の一途をたどっている。

またランク入りした中國(guó)大陸部の大學(xué)では、ここ3年連続して北京大學(xué)と清華大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)、浙江大學(xué)、上海交通大學(xué)の5校がトップ5となっている。そのほかQS世界大學(xué)ランキングのトップ100では香港大學(xué)がここ3年連続でトップ30入りしを果たしており、ランク入りしている中國(guó)大陸部、香港特別行政區(qū)、澳門(mén)（マカオ）特別行政區(qū)、臺(tái)灣地區(qū)の大學(xué)の中では安定して1位をキープし続けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月3日