宅配ボックスを搭載したドローンが12日、漢口北低空港ドローンの駐機(jī)場(chǎng)から飛び立った。

湖北省武漢市漢口北國(guó)際貿(mào)易城漢口北低空港で12日、宅配ボックスを搭載した複數(shù)のドローンが離陸し、海産物、花、衣類などの商品を異なる目的地に配送した。これにより、全國(guó)の卸売市場(chǎng)初の低空物流拠點(diǎn)が常態(tài)的な運(yùn)用を開(kāi)始した。新華網(wǎng)が伝えた。

漢口北低空港ドローン離著陸場(chǎng)は武漢漢口北國(guó)際貿(mào)易城海寧皮革城の屋上にある。約7000平方メートルの離著陸場(chǎng)にはドローンポートが10ヶ所設(shè)置されており、ドローン1機(jī)で30kgの荷物を搬送でき、1回の最大航続距離は28km。

同空港1期は漢正街、武漢客庁、武漢國(guó)際會(huì)展センターなどに向かう5本の低空物流航路を開(kāi)設(shè)した。將來(lái)的には航路をさらに増やし、武漢の中心市街地を徐々にカバーする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年11月14日