5月5日は二十四節(jié)気の7番目で、夏の最初の節(jié)気となる「立夏」?！杆?cái)长仕募兢蛱饯孤谩攻伐戛`ズでは、旅行好きなSisiが素?cái)长仕募兢蛱饯孤盲税竷?nèi)！今回は初夏の訪れが感じられる雲(yún)南省昆明市を紹介する。

立夏は、萬物が成長(zhǎng)する時(shí)期となる。そして立夏を迎えると、溫かい風(fēng)が吹き始め、晝が長(zhǎng)くなり、萬物がすくすく成長(zhǎng)し始める。昆明市では街中のジャカランダが見頃を迎えている。

中國(guó)の多くの地域では、今も初夏の豊作を祝い、立夏に旬の食材を食べる習(xí)慣がある。例えば、雲(yún)南省では、旬の食材であるサクランボ、ソラマメ、タケノコの3種類を食べて、春と夏が交差する時(shí)期の自然の恵みを味わう習(xí)慣がある。

また立夏に卵を食べたり、卵同士をぶつけるゲームをしたりする習(xí)慣がある地域もある。子どもたちはこの日、カラフルな糸を編んで作った卵入れにゆで卵を入れ、首からかけて、それをぶつけ合って楽しむのだ。

立夏のそよ風(fēng)が私たちに夏の到來を告げている。気分を盛り上げて、夏を迎えよう?。ň幖疜N）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年5月5日