國防部（?。─?5日の定例記者會(huì)見で、蔣斌報(bào)道官が日本の「レーダー照射」問題喧伝について質(zhì)問に答えた。

【記者】報(bào)道によると、中國の空母編隊(duì)の艦載機(jī)飛行訓(xùn)練に関して、日本側(cè)は先ごろ、事前に中國側(cè)から通知を受けたが、訓(xùn)練の時(shí)間や區(qū)域などの具體的內(nèi)容を欠いていたため、十分な危険回避情報(bào)を得られなかったと主張を変えた。この報(bào)道について、コメントは。

【蔣報(bào)道官】今回の件については、事実関係が明白で確たる証拠もあり、日本側(cè)が詭弁を弄して言い逃れることは許されない。実際の経過は以下の通りだ。12月6日、「遼寧」空母編隊(duì)が101艦を通じて艦載機(jī)飛行訓(xùn)練を?qū)g施する旨を通知し、日本の116艦はこれを受信したと回答した。その後、中國の101艦は、艦載機(jī)飛行訓(xùn)練を15時(shí)に開始し、約6時(shí)間継続すること、主に空母の南側(cè)の區(qū)域であることを再度通知し、日本の116艦はこれについても受信したと回答した。この狀況でもなお、日本側(cè)は航空機(jī)を出動(dòng)させ、中國側(cè)の訓(xùn)練?？沼颏死Rり返し強(qiáng)行侵入し、妨害行為をはたらき、飛行の安全を脅かした。その全ての責(zé)任は、當(dāng)然日本側(cè)が負(fù)うべきである。

日本は何度も自國民を欺き、國際社會(huì)をミスリードし、中國側(cè)の正常な軍事訓(xùn)練をいわゆる「安全保障上の脅威」と騒ぎ立て、自身が挑発者であるのに被害者を裝っている。これでは、高市首相の臺(tái)灣関連の誤った発言がもたらした深刻な結(jié)果から視線をそらさせようとしているのではないか、戦後體制の打破や軍事的制約の緩和、軍國主義の復(fù)活のために口実を作ろうとしているのではないかと疑わざるを得ない。我々は日本側(cè)に対し、現(xiàn)在の中日関係が困難に直面している根本的原因を正視し、過ちをしっかりと反省して正すよう強(qiáng)く促す。問題の本質(zhì)を避けて空虛な論を成し、論點(diǎn)をすり替え、責(zé)任を転嫁するいかなる行為、政治工作も、その目的を達(dá)することはできない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年12月16日